2016年 11月 13日
勝手に「嫉妬の化身」大反省会
このドラマが制作されるというニュースが出ていましたよね
2016年はジョンソクssiが“あの”コン・ヒョジンと共演するって
何人の知り合いという知り合いの韓流ドラマファンに言いふらしたか
わかりません
鳴り物入りで始まった「嫉妬の化身」でした が
2~3話くらいになる頃から←
何だか物足りなさを感じてきました
悪くはない 記事の批評もそこそこだし
視聴率もイ・ジョンソクの「W」が終了すると同時間1位になった
でも このネタで果たして24話まで持つのか?という一末の不安がよぎり
その不安は的中
終盤はソ・イングクの「ショッピング王ルイ」視聴率を抜かされることもありました
キャラクタそれぞれの信念がなくて感情移入できないし
回によってストーリーの流れにムラがありすぎるし
このドラマは脚本家センセイに翻弄されていました
脚本家センセイによって抹殺されたキャラクター その1
気象キャスターのお姉さんたち
ドラマ開始前は元看護師出身とか妊娠中だとかそれぞれのキャラクター設定も
あったはずだったのに結局そういうエピソードは一切書かれず絡まず終了
脚本家センセイによって抹殺されたキャラクター その2
高3トリオ
この3人についてもっと丁寧にストーリーを進めてほしかったのに
途中で本筋から蚊帳の外に追いやったよね
脚本家センセイによって抹殺され(正確にはされかけた)キャラクター その3
ホンアンカー
4人並びのポスターのあったのにやっと本筋に絡んでこれたのは
6話くらいだったはず
はじめこの人がジョンウォンの婚約者だと思ってた
なかなかの毒舌と男前な行動は気持ちよかったけど
ファシンとナリの間にかすっただけなってしまってました
脚本家センセイによって抹殺されたキャラクター その4
コ・ジョンウォン
準主役でしょ 斬るの早すぎます
最終話までもつれにもつれて 失恋で傷心して海外逃亡しちゃうくらいもめてほしかった
最期までいい人なんて美味しすぎるわ
ってかラスト2話なのにファンと23話をリアル視聴会を開催できちゃうくらい
出番が少なくなってたのが可哀想すぎー
ジョンソクssiにはいろいろやらせたよねー
マンモ体験とかガタリンピックとかパンツ一丁とか高校生とかボクシングとか・・・
まずやらせたいことを考えてからストーリー書いてないか?って思いました
そんな無茶振りな脚本でもジョンソクssiとコン・ヒョジンssiは立派に演じてましたよー
記事にもなってましたが 二人の演技で「嫉妬の化身」はもってるって
まさにそれを感じた24話(長い!)でした